今回は「3分歯磨き」をオススメします。
交感神経が優位になっている状態では、唾液はネバネバしています。
唾液の量も少なくなるので、口の中はカラカラになります。
脱水で水分が足りないってわけでもないようです。
副交感神経が優位なときは、唾液の量も多くてサラサラな状態です。
歯磨きをすることで強制的に唾液を出して、脳の中枢にアプローチしちゃいましょう🎶
唾液腺は交感神経と副交感神経、どちらの働きでも分泌されます。
交感神経が優位な時は「ムチン」という粘り気のあるタンパク質の濃度が高い唾液になります。
「ムチン」は粘膜を保護したり、菌やウイルスを集めてカラダをガードしたりする物質です。戦闘モードの唾液ですね!!
これに対して、副交感神経がしっかり働くと、唾液の量がましてムチンの濃度が低下し、唾液はサラサラになるという仕組みです。
3分間歯磨きをすると、唾液が十分に分泌されます。
唾液の状態をリラックスモードにして末梢から脳に働きかけてみる。
緊張してリラックスモードになれない時、興奮が冷めなくて眠れそうにない時など、交感神経から副交感神経にスイッチが切り替わらないときに、3分
歯磨きをやってみてください。
リラックスモードに切り替わると思いますよ😃
自律神経のバランスを整える方法はたくさんあります。
全部取り組む必要はありません。
これなら出来そうだなってことをやってみたり
今日はこれをやってみよう!!って思ったことを取り組む。
楽しみながら取り組むことを「続ける」ことが大事だと思っています🍀
ストレスや緊張などの感情の乱れ
偏食や偏った生活リズムの乱れ
自律神経が乱れる原因となります。
この状態が長く続くと・・・
「胃腸が不調」:胃もたれ 胸焼け 便秘 下痢
「睡眠が不調」:なかなか寝付けない 寝ても疲れが取れない 寝ても目が覚める
「血行が悪い」:手足が冷える 肩が凝る
「頭痛」:ズキズキ痛む片頭痛(偏頭痛) 締め付けられるような頭痛
「耳鳴り」「めまい」
「全身の不調」:だるい 倦怠感 やる気が出ない 疲れやすい
「イライラ」:ストレスや不安・緊張 思い通りにいかない
「ホルモンバランスの乱れ」:体のほてり 多汗 肌荒れ
検査をしても気質的な異常が見つからないと
「自律神経失調症」と分類されやすいです。
自律神経のバランスの乱れとは
交感神経 副交感神経 どちらか一方の神経が一方的に優位になったり、
どちらの働きも弱くなった状況のことを指します。
両方のバランスが取れていても、働きが弱いパワー不足の状態も心配です。
ストレス、過緊張や興奮、疲労、不規則な生活、栄養やホルモンバランスの乱れなどが自律神経のバランスが乱れる原因になりやすいです。
自律神経のバランスを整えることを意識して過ごすことで、改善したり乱れにくくなったりできます。
頭痛持ちさん
自律神経のバランスが乱れている方
ストレス過多でお疲れの人
多くの方の日常生活が少しでも楽になれますように🍀
大分別府 頭痛専門ここまろ調整院