自律神経を整える「セロトニン」

セロトニンの働きは知っていますか?頭痛との関連も多くて深いセロトニン。幸せホルモンの「セロトニン」が増えると情緒は安定し、分泌が減るとメンタルは不調になります。バナナや乳製品、イワシなどセロトニンを作る栄養素を食べて、セロトニンを増やしておきましょう。ストレスがかかるとセロトニンは減ります。減ると交感神経が優位になりますので、頭痛の原因になってしまいます。

セロトニンは自律神経のバランスを整えるためには不可欠です。

幸せホルモンと言われる神経伝達物質のセロトニン。
朝に太陽の光を浴びて日光浴することで、体の中のセロトニンが活性化させることもセロトニンを増やす方法の1つです。
(自律神経バランス整える:日光浴 参照)

セロトニンが増えると情緒は安定し、減るとメンタルが不調になります。
セロトニンは自律神経のバランスに直結するため、減らさないことが体調を安定させるためには大切になります。

自律神経バランスが乱れると、

「胃腸が不調」:胃もたれ 胸焼け 便秘 下痢
「睡眠が不調」:なかなか寝付けない 寝ても疲れが取れない 寝ても目が覚める
「血行が悪い」:手足が冷える 肩が凝る
「頭痛」:ズキズキ痛む片頭痛(偏頭痛) 締め付けられるような頭痛
「耳鳴り」「めまい」
「全身の不調」:だるい 倦怠感 やる気が出ない 疲れやすい
「イライラ」:ストレスや不安・緊張 思い通りにいかない
「ホルモンバランスの乱れ」:体のほてり 多汗 肌荒れ

このような症状が出ます。

自律神経バランスの乱れから頭痛が出ることもあります。
頭痛予防のためにも、元気に過ごすためにも、自律神経のバランスを整えておくことは必須です。

そのためにも幸せホルモンを増やすことを意識しておくと良いですね。

セロトニンを増やす栄養素があるのはご存知でしょうか?

セロトニンの材料は「トリプトファン」と言われる物質です。
トリプトファンは体内で作ることができませんので、食べ物で摂取するしかありません。

バナナや乳製品、イワシ、納豆や豆腐などの大豆製品に多く含まれますので、朝食を摂っていない人は、バナナを食べてみませんか?

ほかにもセロトニンを増やすのに必要な栄養素として、ビタミンB6や炭水化物も摂れるといいですね。

食事の内容でもセロトニンの分泌量が増えて、自律神経失調症症状を解消へ繋げる一歩へとつながります。

セロトニンを増やす行動を意識しておくことも、頭痛改善、頭痛予防へとつながります。

方法は多種多様!!
あなたが「これやってみよう」って思ったことを始めてみてください。

健康な身体への大事な一歩であることに間違いありません。

頭痛持ちさん
自律神経不調さん
みなさんが少しでも元気に生活できるようになることを
心より願っています🍀

大分別府 頭痛専門ここまろ調整院