寒くなってくると「ヒートショックに気をつけましょう」って注意喚起をよく
耳にしますね。
ヒートショックってどんなことを言うの?って思っている人はいませんか?
まずは知ることから始めると、予防策が見つかりますよ。
「ヒートショック」とは?
「急激な温度の変化で血圧が乱高下したり、脈拍が変動する現象」のことです。
急激な温度変化によって身体がダメージを受けます。
暖かい場所から寒い場所に移動すると、体は熱を奪われないように血管が縮み、血圧が上昇します。
寒い場所から暖かい場所へ移動すると、血管が広がって血圧は下がります。
急激な血圧上昇や低下は危険です。
また、何回も急激に血圧が変動するつ身体に負担がかかります。
最悪な場合、脳内出血や心筋梗塞、眩暈で倒れたりする人もいます。
頭痛持ちさんは自律神経のバランスが乱れている人が多いです。
交感神経が優位に働いていて血管が収縮しているので血流が悪かったり、老廃物で血管を押して血流が悪かったりしている人が多いです。
寒暖差で血流が急激に変動しやすく、頭痛も出やすくなってしまいます。
年齢問わず、みなさん「ヒートショック」を意識して対策とって欲しいな〜って思います。
急激な温度差に気をつけてお過ごしください🍀
大分別府 頭痛専門ここまろ調整院