学生は冬休み突入ですね。
社会人の方々は今週末からお休みの方も多いのではないでしょうか???
待ちに待ったお休みなのに・・・頭痛で何もできないってことはありませんか?
そして、なんでだろ?って思いません?
「週末や休日の頭痛」
多忙な一週間の緊張感から解放された週末。待ちに待った休日到来。
何をしようかワクワクしたり、普段できない夜更かしをしたり・・・でも、そんな時に限って頭痛。毎回頭痛・・・ってありますよね?
その頭痛にも原因があります。
寝坊や遊びなどにより、急なリラックス状態になった時に頭痛が発生する人。このタイプは「偏頭痛です」
いつもの起床時間より数時間後に起きたり、寝たり起きたりを繰り返したり、寝過ぎで頭痛が発生する人。このタイプには2通りの原因があります。「偏頭痛」と「筋緊張型頭痛」
平日より格段にカフェイン摂取量が減っている人はカフェイン欠乏頭痛です。
「急なリラックス状態頭痛」
仕事や学業などで過緊張状態やストレスなど交感神経優位で過ごした平日から解放されたことで、副交感神経が優位になります。
自律神経緊張状態で収縮していた血管が急激に広がり、それが神経を圧迫することによって起こる頭痛です。
「寝過ぎ頭痛」
『偏頭痛タイプ』
人は熟睡している時間が長く続くと、体が省エネモードに入り血管が広がります。例えるならば、冬眠中の動物のようです。
熟睡モードに入ると心拍数や呼吸数が低下し、血流が緩やかになります。
長く眠れば眠るほど、この状態が長く続き、起きた時の反動が大きいのです。起きた瞬間、「しっかり血液を送らねば!」と無意識に体が躍起になり、勢いよく血液が流れ始めます。この冬眠からの目覚めによる急激な血流変化で頭痛が発生します。
『筋緊張型頭痛タイプ』
寝すぎてしまった場合、原因として考えられるのが睡眠時の姿勢です。
合わない枕や、寝相の悪いまま長時間寝てしまうと、首や肩に負担がかかることが多々あります。
合わない枕や、寝相の悪いまま長時間寝てしまうと、首や肩に負担がかかることが多々あります。
特に首の付け根から背中にかけて伸びる僧帽筋(そうぼうきん)や、後頭部から首の後ろに広がる後頚筋(こうけいきん)、また、こめかみにある側頭筋(そくとうきん)に負担がかかると、頭痛が起こることが多いです。こうした筋肉が緊張を起こすと血流が停滞り、その部分の筋肉に強い収縮と緊張が起こります。筋肉の強い収縮と緊張によって締め付けられ、鈍い痛みが持続する頭痛が発生します。
「カフェイン欠乏頭痛」
平日に、コーヒーや紅茶など、カフェインを含む飲み物をたくさん飲みすぎてはいませんか? 実は、眠気防止などにカフェインをカフェインは、コーヒーの最も特徴的な成分で、お茶やココア、コーラなどの食品にも多く含まれています。
カフェインの効能としては、眠気覚ましなどの興奮作用や尿の排出を促す利尿作用などが広く知られています。
「自律神経の働きを高める」「集中力を高め作業能力を向上させる」「運動能力を向上させる」など、さまざまな効果が明らかになっています。また、カフェインは交感神経を刺激する作用があり、血管が収縮しています。
カフェインの効能としては、眠気覚ましなどの興奮作用や尿の排出を促す利尿作用などが広く知られています。
「自律神経の働きを高める」「集中力を高め作業能力を向上させる」「運動能力を向上させる」など、さまざまな効果が明らかになっています。また、カフェインは交感神経を刺激する作用があり、血管が収縮しています。
常用し、「カフェインが体にあることが普通になる」と、カフェイン切れになったとき、脳血管が拡張して頭痛が起きてしまいます。
休日になると頭痛が発生する原因が理解できましたでしょうか?
あなたの休日頭痛の原因はどのタイプでしたか???
急なリラックス状態の方、楽しいお休みではありますが若干の緊張感を持って過ごしてみてください。
「あ〜明日はお出かけだ〜」の意識を、「明日はこの作業をするぞ!!」とミッション系の意識へ変更してみるのも予防になるかもしれませんね。
寝過ぎ頭痛の方の予防は簡単ですね。寝過ぎない。枕を変えてみる。です^^
カフェイン欠乏頭痛の方は平日のカフェインを減らすか、休日も適度にカフェインを摂ってみてくださいね。
どのタイプの頭痛も自律神経が活発に反応してしまっていたり、筋緊張が原因だったりすることがわかりましたね。
予防策を講じてみても、頭痛が改善されない方は、自律神経の反応点をしっかり刺激する(手だけの優しい手法)「日だまりショット」を受けてみてくださいね。
あなたの頭痛が治りますから。
大分別府 頭痛専門ここまろ調整院で待っています。